【スポーツ体験記】ウインドサーフィンの始め方から醍醐味まで 沼る境地とは⁉ 

(初心者安心)ビギスポ

初めはみんな初心者です!

こんにちは。

初心者代表 メープルリーダーです。

今回、紹介するスポーツは、「ウインドサーフィン!」

ウインドサーフィンと聞いて、どんなイメージをしますか?

派手やかな遊び?観光地のアクティビティ?
いいえ。これは、精神と肉体と大自然との闘い。
もしくは、穏やか朝に体が風と一体化する、そんな心地よさを感じさせるスポーツでした!(メープル 体験談)

 

ここでは、ウインドサーフィンとはなんぞや?という方から、

興味はあるけどやったことがない!という方まで、わたし、メープルリーダーが全力で、

ウインドサーフィンの醍醐味&おすすめの始め方をお届けいたします。

ウインドサーフィンとはなんぞや!!

ウインドサーフィンとは、サーフィン+セイル(帆)×自由です。(メープルリーダー曰はく)
その理由は、風を読み、風を操り、大海原で自由となる。
この境地に、ウインドサーフィンでなることができるからです。

まだまだ、「なんのこっちゃ」と思いますので、
具体的に使用する道具や楽しみ方の説明をしましょうね。
まず、道具について。

簡単に伝えると、サーフボードの上に6㎡ほどのヨットの帆を合体させた
ボードとセイル(帆)が一体化している、一人用の乗り物です。(図1)楽しみ方は、ボードに立ち、セイル(帆)を握り、風を当て操作し、海上を滑走することです。

慣れてくると、ウインドサーフィンで水面を滑走する時の速さや臨場感が快感になることや、難しい技などに挑戦し、美しく技が決まることの喜びを感じられます。
まだまだ競技人口も少なく、マイナーなスポーツなので、小さなレースに出場してみたり、国体選手に挑戦してみよう!と目標を立てて楽しむこともいいですね。

日本ウインドサーフィン協会でも以下のような説明が載っています。

ウインドサーフィンは、風を使って水面を走るマリンスポーツです。ウインドサーフィン愛好者はウインドサーファーと呼ばれ、小学校低学年のキッズから80代の方まで、男女問わず全国各地で多くのウインドサーファーが楽しみながら取り組んでいます。
一般社団法人日本ウインドサーフィン協会(JWA)より

ではここで、始めてみたくなるようなウインドサーフィンの動画を紹介します。
だれでもみんな初心者からのスタートです!

 

ウインドサーフィンの醍醐味を熱弁

ウインドサーフィンの醍醐味といえば、大海原を滑走できること

そして、自然と一体化している感覚を味うことです!

それはまさに、水面の上に吹く風となり、無の境地になれるということです。

人工の動力を一切使わずに風の力だけで海上を滑るように走るウインドサーフィンは、ごくあたりまえに自然の素晴しさを理解させてくれます。しかも、穏やかな日のみならず、かなり荒れた海ですら乗りこなせてしまうほどの高いポテンシャルがウインドサーフィンにはあるため、自然の驚異を身をもって知らされる機会もあるでしょう。風を待ち、風を読み、風を頼り、風を使う。逆らわずに一体感を持つこと。それがウインドサーフィンの根幹であり、最大の魅力と言えるでしょう。

一般社団法人日本ウインドサーフィン協会(JWA)より

 

ウインドサーフィンは、自然を相手にするスポーツであるからこそ飽きない。同じ条件、同じ気象は存在しないなかで、始めたてのころ、慣れてきたころで好きな風、乗りたい条件が変わってくる、生涯を通して続けられるスポーツです。

日々ウインドサーフィンに触れていると
目に見えて?体感して?できることがどんどん増えていく。

成長していると実感。これもたまらない感覚です。

では、ここからは専門用語を用いて少し解説。
まずは、セッティング(布やプラスチック製のセイル(帆)を張り、ボードに設置)。
初心者の私たちには、手順が多く難しいので、インストラクターの人に任せましょう。

(自分でセッティングができるようになった時には、今日の風によってセイルの張り具合、持つとこと(ブーム)の高さなど細かい調整でマイセッティングを画一していきます。)

セッティングが完了したらいざ海へ。
ボードの上に立ち、セイルを上げ風を掴み滑走。

落ちないように、体感、バランス力が試されます。
“ジャイブ”、“タック”、という方向転換ができるようになってくると、
いよいよウインドサーファーたちが沼る境地、プレーニングです。
プレーニングは、ボードが一定以上のスピードに達した時、ボードが半分以上浮いた状態で水面を水切り石のように滑走することです。この感覚を知ってしまったら最後、風を選ぶようになってきます。

今の説明が動画になっていますので、ご紹介します。初心者のためのざっくりウインドサーフィン。

初回でどこまで体験できるの?

まず、ウインドサーフィンを始めるためには、風の力だけでなぜ進むのか、しくみを理解しておくといいと思います。

初めてのウインドサーフィン体験記録 動画

ウインドサーフィンは、ヨットと同じ、セーリングスポーツです。
エンジンを使わず、風の力だけを原動力として、セイル(帆)に当たる風を受け流し前へ進みます。(図2参照)
(メープルリーダーは理解については、なんとなくわかったような~という状況で、体験をしました)

もっと詳しく知りたい方はこちらの動画をクリック。

この単純な構造こそ、奥が深いスポーツとなっています。
風を受け流すことで進み始めますが、これが結構、難しい。
風を受けるセイル(帆)の角度が違っていたり、セイル(帆)に加わる力をうまく流すことができないと、前に進むどころか道具と一緒に風に押されてひっくり返ったり、そもそもセイル(帆)をボードの上で立てることが難しくなってきます。
しかも、水の上ですので波がボードに伝わり不安定、体感も鍛えられていきます。(最初は陸上で、セイル(帆)を立てたときの感覚を学びました)

晴れて、セイルの角度と流れる風とがマッチしたとき、ボードに力が伝わり、エンジンのないボードが動き始め押し出されるように進んでいき、私たちは海の海面を滑走し(前へ進み)、第一の感動が訪れます。とても感動します!

風というのは、一定方向から来ているわけではないので、感動もつかの間。常に新鮮な風を受け入れ、流すことができないと、数十メートル進み、減速。セイルも私たちも海へダイブです。

メープルリーダの初回は、セイル(帆)をたてる。このはじめの一歩にとても苦戦。セイルを起こせたと思いきや、そのままセイルとともに反対方向へと倒れていく。

最初は、

“インストラクターの方にボードを持ってもらいセイルをお越し、
ブーム(セイルの取って)を握る“

の繰り返しになります

風の力でどこかの方角には進んでいる。(おそらく)までが、初日の体験内容でした。

(最初は流されているのか進んでいるのかはわからず、インストラクターの方に進んでいる!と教えてもらってこの感覚か!と、つかむことができました。)

サーフィンと違って、ウインドサーフィンは、風さえあればどの方角へと向かうことができます。

微風で波もない海面だとある程度、進むという感覚がわかり、ボードの上に立っていられる時間も増えるので、一日の体験で、ウインドサーフィンの方向転換をする方法も教えてもらえます。

この方向転換の仕方も様々あり、練習を重ね、成功したときの気持ちよさ、動画のようにかっこよくおしゃれにできるようになることも、ウインドサーフィンの醍醐味の一つといっても過言ではないでしょう。

おすすめの始め方

ウインドサーフィンを始めるには、体験・スクールをおすすめします。

理由は、大きく3つです。

  1. インストラクターが1から丁寧に教えてくれる
    動画でイメージをしていても、風に対してボードの向きや、細かい体の使い方、ボードの足の位置、重心の位置、などはその場その場で何度もインストラクターの方に聞いて、その都度感覚を覚えていくことが早く乗れるようになるコツ。
  2. 道具のセッティング、ライフジャケットなどの道具を揃えずに済む
    ウインドサーフィンの道具は、細かいものを合わせると10個以上あります。コンパクトになり持ち運びが容易な分、組み立てがすこし複雑です。どんなものかと体験をしてみるのであれば、セッティングされた道具をお借りするのが一番だと思います!
  3. 万が一の時も安心
    マリンスポーツは、自然を相手にするスポーツです。海岸の危険な箇所やスポーツを行う上でのマナー、ルールなど、その地域をよく知っている人からしっかりレクチャーを受けましょう。
    海(湖)の上で行うことなので基本的に落ちても安心ですが、思わぬけがをしてしまった場合や道具の破損があった場合など、どの範囲まで保険が適用されるのか申し込み時に確認しましょう。

 

関連作品 映画

Life 天国で君に逢えたら

ウインドサーフィンができるようになった自分を想像すると

ウインドサーフィンができるようになったら、
カッコよくみえます。

ウインドサーフィンに使う筋肉は、体を美しくみせてくれます。

マイナーなスポーツだからこそ、話題性もあり、やっている。って伝えるだけで、なんだかすごい人と。

また、沖縄や離島、海外などきれいな大自然をウインドサーフィンで滑走、

潜ってシュノーケリング。
何物にも代えられない時間が待っています。

タイトルとURLをコピーしました